夢鬼

初めまして皆さん

こんにちは

初投稿でこれが最初で最後になるかもしれませんが、私の話を聞いていただけたら幸いです

誤字、脱字は多めに見てください

 

私は幼少期から時々すこし変わった夢をみます

夢オチかよと思われるかもしれませんが暇つぶし程度に読んでいただけたらとおもいます。

 

夢の内容はすごくシンプルです

隠れんぼのようなものをしてるんです。

最初にその夢を見るようになったのは私が4歳か5歳の頃、その頃には既に両親は離婚しており母と私の2人でアパートに住んでいました。

母は私を育てる為に夜の仕事をしてくれてましたので、基本夜は1人で食事をし、お風呂に入り、1人で寝ていました。

そんなある日、なかなか寝付けず夢か現実かわからない瞬間って体験したかたならわかるとおもいます。

うとうとして寝てるのかな?という感覚です。

耳元でみつかっちゃダメだよという声が聞こえた気がして私はそのまま布団の中にすっぽりともぐりました。

すると玄関が開く音がして誰が入ってくる音がきこえるんですよ

最初は母かと思いましたが、鍵を開ける音がしなかったんです

私は夜を1人で過ごしていたので母はちゃんと鍵を掛けて仕事に向かうんです。

そして狭いアパートなので母が帰宅時には鍵を開ける音が聞こえるので時々その音で目を覚まして母を玄関まで出迎えに行ったりしてました。

ですが聞こえなかったんです。

鍵の閉め忘れではないですよ

その日も母を玄関まで送り出した時に鍵を掛けていきましたから。

そして入ってきた何かは部屋の中を一通り見て回ったあと、多分ですがトイレのドアを開く音がしたんです。

なにかを探して回ってるような

ここまでならトイレをかりに誰かがきた夢で笑い話になるかも知れません

その夢は忘れた頃にまた見るんです

その日もいつもと同じように母を送り出したあとの事です。

冬だったのでこたつで私は母からかってもらったジ〇リのとなりの〇トロのビデオ(当時はDVDがない時代だったので四角い方)を観ながらまたうとうととしてました

そんな時にまた耳元で幻聴かなと思う声が聞こえるんです

みつかっちゃダメだよと

その瞬間に私はこたつの中に隠れました。

そしてソレはまた玄関を開けて部屋をぐるりと見回してトイレと今度は寝室の敷布団の布団をめくり、再び玄関から出ていくんです。

私はそのままこたつの中で寝てしまうのですが、それが夢だと確信するのはいつも目が覚めた時に夢の中で寝た場所と夢から醒めて起きた場所が違うからです。

子供ながらに夢を見てるんだと思いました。

最初は布団の中だったので分かりませんでしたが…

初めてその夢を見た時は現実か夢かもわからず少し怖かったですが、母も夢だから大丈夫といってたので少し恐怖がなくなってました。

ですが耳元の声がすると何故か本当にみつかっては行けないという気持ちが強く夢の中ではその指示に従って隠れるんです。

そして3回目にその夢を見た時に気づいてしまったんです。

どんどん隠れられる場所が無くなっていくと…

ソレは必ず1度探したところは順番にさがしていき最後に1箇所増えるんです。

ちょうど私が6歳の時に石川のとある市立の小学校のお受験に受かったこともあり引っ越すことになってそのアパートは引き払い母は広い庭付きの一軒家を購入しました。

母は綺麗な人で明るく気さくだったので夜の仕事でかなり人気でした。

母が頑張ってくれていたので母子家庭とは思えないぐらいかなり裕福な暮らしをその頃にはさせてもらってました。

多分ですが、負けん気が強く私の父に対しての反骨精神からだとおもいます。

ランドセルもクレージュのランドセルを持たせて貰ってました。

引っ越した一軒家は庭付きでかなり広く玄関をはいって右が6畳の部屋、玄関からまっすぐに伸びた廊下と玄関から左に少し伸びた廊下、左の廊下にはトイレ、お風呂場、突き当たりは台所、まっすぐ伸びた廊下は居間と今の奥の8畳の部屋につづいており、居間からは台所と8畳の部屋にいけるようになってました。

8畳の部屋からは何故か2畳の部屋がありあまり日当たりはよくありません。

うろ覚えですが間取りは↓のような感じです

 

_______________

│ 2 │ 8畳 │ │

│ 畳 │ │ │ 庭

│ │ │ │

___│__ │_________│ │___

│ │ │ │ ││ 台 │ 居間 │ │ 6 │

│ 所 │ │ │ 畳 │

│ │ │ │ │

│______│_________│ │ │

│__________________│__│

この辺に風呂とトイレ ↑玄関

 

 

小学生の頃の記憶なので間取りはめちゃくちゃだとおもいます。

この家の付近には公民館があり、公民館の横にはすごく小さな公園があってよく学校の帰りに遊んだり、雪の科学館で遊んだりしてました。

ですが、ここの一軒家はいろいろと夕暮れ近くに帰宅すると変な物音が聞こえたのを覚えてます

多分古いせいかどこか軋んでいたんですよね、

屋根裏のまるで四つん這いで人がゆっくり歩いてるような這いずる音は恐怖からいろいろと想像を膨らませてしまっただけだとおもいますが、その話は今は置いときます

 

その新しい家でもやはりその夢は見続けました。

また耳元で声がして隠れます

それは玄関から入り新しい家を一通り見渡した後にまた1箇所探していくのです。

ソレが探した最初は8畳の横の長い廊下突き当たりの物置でした。

私は台所下の調理器具をしまう収納スペースに隠れました。

次に私は居間に置いたこたつの中、ソレは2畳に置いたタンス

その日は初めてソレの影を襖越しにみてしまって心臓が破裂しそうだったのを覚えてます。

ソレは玄関から入り廊下突き当たりの物置に移動する所をこたつの中から少し覗いてみてしまったんですが…

影だけでもやはりすこし怖かったです。

夢と分かってはいたんですが、襖越しの影は人の姿をしていませんでした。

例えるなら洗濯物を取り込んで山積みにしたような大人より少し大きめの形をしており多分ですが手がいっぱいついてるような形で人の足?が下に沢山ついてるような形の影でした

それ以来怖くてソレからは絶対にみつかっちゃいけないと強く思うようになりました。

幸いにもそこの家は広く隠れられる場所は沢山ありました。

ですが、1度外に逃げようと庭の窓を開けて出ようとしたことがあるんですが、鍵は開くのに開かず、外はこれ程までにないくらい真っ黒だったのを覚えてます。

絵具の黒より真っ黒で吸い込まれそうになるような空でした。そしてこの家以外の明かりはないと思うぐらい街灯もなかったのが見えたのを覚えてます。

当然ながら外に出る気持ちもなくなりました。

それから小学生3年生まで石川のその家ですごし、私は祖母のいる愛知へと引っ越しました。

私は祖母にかなり懐いており、祖母も可愛がってくれました。

そして夜は祖母と一緒だったので1人になることがなくなって夢も見ないようになりましたが、就職をし、1人で暮らすようになってからまた夢を見始めました。

耳元でみつかっちゃダメだよという声が聞こえ、また隠れんぼをするんですが、その耳元の声はかなり幼いような印象をうけました。

男の子の舌っ足らずな感じです。

就職をして一人暮らしを初めて久々にその夢を見ましたが社会人となりあまり夢を見なくなったのは幸いかも知れません

ですがもうそろそろ隠れられる場所がなくなってきてしまったんです。

引っ越すかと考えてはいたんですが、夢ごときでわざわざ引っ越すのもなと思ってるんです。

そしてこの前、同期にこの夢の話をしたんですが、まぁ私と同じ意見だったんですよ。

同期はその夢を次に見たらわざと見つかってみたらどうだと提案をしてくれました。

もしかしたら何もないかもしれないということです。

そしてこの夢を見る時の条件として、気づいたことは

必ず夜であることと

部屋に1人でいることです

夢で悩まされるのも馬鹿馬鹿しいですし、昔から動物は好きだったのでおいおいペット可のところに移り猫でも飼おうとは思っていたので引っ越すというのもありです

まぁ、次にいつ夢をみるのかも分かりませんから引っ越すより先に夢を見た場合はソレに見つかってみるのもありかとおもいます。

あまり気乗りはしないですが、やはり色々と想像をしてしまうんです

あの時みた影が人間の肉の塊か何かでみつかったら1部にされてしまうのでは?と

夢の中でもしそうなったら現実の私はどうなるのかと不安はあります。

 

最後に、耳元の声は私の兄になるはずだった人ではなかったのかと思うようになりました。

母は私の前に男の子を授かったらしいのですが母の不注意で流れてしまったととても悔やんでいました。

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